2008年10月1日水曜日

流れ星を見たことがない人たちへ

<イブ>
流れ星って、実際には星ではありません。
小さな隕石のカケラなどが、地球の引力に引かれて大気圏に突入した際に、摩擦熱で燃え尽きる、その一瞬の輝きなのです。
夜空を観察していると、15分~30分程度に 1つ、流れ星が見えるのだそうで、それほど珍しいものではありません。
それでも、流れ星を見たことがない人が、たくさんいます。
街灯やネオンのような、人工の明かりのある場所では、夜空はかすんでしまいます。
 
<村民>
空気の澄んだ夜の洞川では、ほんの少し歩いて町外れまで行けば、満天の星空にお目にかかれます。
プラネタリウムでは感じることができない、星のまたたきを感じてください。