<イブ>
先月末(4/29)、洞川で名水まつりがあり、アメノウオ釣り大会に飛び入り参加しました。
釣りの経験は皆無でも、レンタルの竿とミミズを持って、魚のいそうなポイントを探すうちに、気分はすっかり漁師さんです。
<前鬼>
エサのミミズも触れへんのに、漁師はないやろ。
<イブ>
それは言わない約束!
<前鬼>
どこも人がいっぱいやな。完全に出遅れたみたいやで。
<イブ>
少し歩いて、上流に行くと、川底に魚影が見えます。
よし、ここで釣ろう...あれ、水の流れが速くて、エサが流されてしまうよ。
<前鬼>
竿にオモリとかウキとかが付いてへんからな。
貸してみ。そのへんの石コロをくくりつけて、オモリにしたらええんや。
<イブ>
すごいね! 狙い通りの場所にエサを落とせるようになったよ。
...(わずか 1分後) やりました! お魚を Getしました!
釣れた魚はハラワタを取って、その場で串に刺して、塩焼きにしてもらえます。
...(さらに 3分後) もう 1匹 Get! 釣りって簡単だね。
<前鬼>
これぞ渓流釣りの醍醐味! はよ食べよー!
おっちゃん、これ焼いてー!
<村人>
ああ、これはアメノウオやあらへん。天ぷらにせんと食べれへんなぁ。
<前鬼>
ガーン! ダメージ 90 やんか!
<イブ>
キャッチ・アンド・リリース...もう釣られるんじゃないよ~。