世界遺産のお膝元でもあり、古き良き日本の面影を今なお残す、情緒あふれる奈良県吉野郡天川村洞川地区にスポットを当てている。 記事 や CG・プロモーション映像等によって、天川村や洞川の知られざる魅力を、そのまま知られないようにひっそりと紹介。
2012年10月20日土曜日
天理参考館はボリューム満点!
<名水湧>
歴史大好きの、なみず・ゆうです。こんにちは!
洞川ネタではありませんが、奈良の隠れたスポットを紹介します。
今回は、奈良県の天理市にある「天理参考館」に行ってきました。400円の入館料で、どれだけ楽しめるかチェック!
探偵ナイトスクープで言うところの「パラダイス」なのか?と疑ってしまいますが、そうではなく、すごくまともです。
地元の宗教の関連施設ということで、ここの収蔵物は、天理教を世界に広める際に、各地の文化を学ぶために持ち帰った品々とのことらしいです。
その割には、この博物館、利用客が非常に少なくて、週末にもかかわらず貸し切り状態。布教活動やってない感じがヒシヒシと伝わってきます。
前置きはさておき、ここは単なる博物館。入り口の券売機でチケットを買って、さっそく入ってみましょう。
広いエントランスにピッカピカの館内で、期待が高まります。
いきなりオーパーツ(?)が出迎えてくれます。但しレプリカとのことですが、それでも十分に見ごたえがあります。
ほかには、テレビで紹介された「★首」もあります。これは国内で 7つしか存在しないとのこと。
現在、国内でコレを見ることができるのは、ここ天理参考館だけとのことですが、モノがモノだけに、普段は絶対に見えないようになっています。
※私の場合、たまたま見ることができましたが、見たいからといって無理を言わないように!
収蔵品は大量にあり、国やカテゴリごとに分類されて、1F~3Fに配置されています。世界史や古美術・民俗的な資料に興味がある方だと、1時間では足りないでしょう。
広い館内を(順路を無視して)右往左往していると、閉館時間30分前のアナウンスが...。結局、閉館時間まで居座って、写真を撮りまくっていました(フラッシュや三脚を使わなければ、自由に撮影OKなのもポイント高いぞ!)。
(結論)
400円で十分にモトは取れました!
ココは、小中学校の校外学習なんかに使うと良さげです。
※デジカメは、暗くてもフラッシュなしでキレイに撮影できるものを選びましょう。
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