2011年8月3日水曜日

洞川の花火大会

<イブ>
温泉街のパレードのあとは、龍泉寺での護摩焚きがあって、そのあとの締めくくりは花火大会です。機械人形のイブには関係ないですが、今年の洞川の夜は特に寒いので、人間のみなさんは長袖必須です。
花火が始まるまで、内緒の穴場でスタンバイ。















<リム>
洞川の花火は、打ち上げ場所が山の中だから、山火事の心配もあるので、花火の玉は直径12センチまでが上限なんです。
花火を目当てに来られる方は、PLの花火大会なんかと比べると完全に見劣りしますので、あくまで小さな村のお祭りということで納得してくださいね。

 
<イブ>
始まった!
すごいすごーい!


 <前鬼>
一般ピープルは立ち見やけど、ワテらはテラス席から優雅に鑑賞や。


 <イブ>
あ、花火、終わっちゃった。帰ろ帰ろ!
 

<前鬼>
まだやで。いっかい終わったと見せかけて、こっからが本番や!
 

<イブ>
わー!また花火が始まった~! まだまだ終わらない~!


<前鬼>
どや!見てみぃ!
今年は花火の本数がめっちゃ多いんやで!


 <イブ>
普段が少な過ぎるってこと?
 

<後鬼>
...いらんコト言わんとき。

会社休んで行者祭りだ!

<名水湧>
こんにちは。お祭り大好きOLの、なみず・ゆうです。
今日は、待ちに待った「行者祭り」です。
気合い入ってます! 平日なので会社休んでます! それが何か?
...おっといけない。

日が暮れる頃、温泉街がパレードで賑わいます。
早速レポートしてまいりましょう。




 温泉街を練り歩くパレードの先頭は、もはや説明不要の「鬼おどり」です。
ピチピチの男子のセクシーな踊りに、周囲から黄色い歓声があがります。
少年たちは、本格的な一眼レフを構えたオバさま達の格好の 餌食 被写体になっていました。
デジカメの普及のためか、近年、観光地で高価なカメラをかついでる女性の姿が目立つようになってきましたが、これも時代の流れでしょうか。そーゆう私も写真撮りまくりなのですが、下手ですみません。

 

ほかにも阿波踊りや送り火、太鼓の演奏など、いろんなパレードが続きます。
その中から、演奏しながら踊りまわる、ひときわ目立つ妖怪たちの写真をピックアップ。






















こちらの青い鬼は、後鬼ですね。
心優しい妖怪たちは、小さな子供たちを追い掛け回して遊んだり、カメラを向けると得意のポーズを取ってくれたりと、サービス精神たっぷりです。

 
 
 旅館の縁側で水分補給。


 
 皆さんお疲れさまでした!
幻想的なパレードを見送りながら、女はまたひとつ齢をとっていくのですね(泣)。